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2023年06月13日

家事代行に週一で依頼したいときの相場料金はどのくらい?あわせて家政婦の相場もお知らせします♪

家のこと以外にも忙しくて中々家事が思うようにいかない…こんな時に週一でもいいから家事代行サービスや家政婦を依頼したい。そんな方に向けての記事になります。

 

毎日の家事や育児が大変でどうしても誰かの手が借りたい時って誰でもあると思います。

そんな時に重宝するのが家事代行や家政婦といった存在ですよね。

しかし、家事代行や家政婦といったサービスがあるのは知っているけど実際にどれくらい費用がかかるのか、相場が分からなくて容易に依頼できないと言う方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、家事代行や家政婦の違いや主な仕事内容の違いを解説したり、一般的な相場について解説していきたいと思います。

この記事を参考にして依頼できる範囲であるかどうか考えてみて下さい♪

 

 家事代行サービス・家政婦とは?

 

 

まずは家事代行サービスや家政婦の基本的な違いについて見ていきましょう。そうすれば料金設定が何故違うのか、週一で定期的に依頼するのとはどう違うのかがわかるようになります。

 

 

家事代行サービスと家政婦。

似たようなニュアンスですが、具体的にどこがどう違うのでしょうか。

まずはこの二つの契約形態や依頼できる範囲などから違いを探ってみましょう。

 

★契約形態の違い

家政婦は依頼主と家政婦が個人契約を結びます。

個人契約を結ぶときは家事の仕方に不満があっても担当者を変えてもらうということは難しい場合があります。

一方で家事代行サービスは企業との契約になるので担当者の変更はスムーズに行える場合もありますが、企業によっては必ずしも毎回同じ担当者が来るとは限りません

 

★料金の支払い方の違い

家政婦の場合日給で支払うことが可能で、一日かけて家中のあらゆる仕事をしてもらうことや住み込みでの仕事が可能になります。

一方、家事代行サービスは時給で払うところがほとんどなので、あらかじめ契約した時間内で仕事をしてもらうことになります。

 

★仕事内容の違い

家事代行サービスの場合、あらかじめプランが決まっている企業もあります。

例えば、料理だけを担当する「料理プラン」や子守だけを担当する「ベビーシッタープラン」など。

仕事の範囲がしっかりと決められていることがほとんどなので、プラン実装中に急にしてほしい仕事が増えたという場合には対象外なのでできない、ということもあります。

 

一方で家政婦はあらゆる家のことを仕事にしています。

もちろん本人から前もって「こういう仕事はできません」といった風に言われた場合は依頼する事はできませんが、やってほしい仕事が増えてしまった場合まずは相談をしてみましょう。

できる範囲であれば対応してもらえる可能性があります。

 

 

家事代行サービス・家政婦で依頼できること

 

この章では家政婦と家事代行サービスそれぞれに依頼できる仕事内容の違いを挙げていきます。依頼したい内容を見極めてどちらに依頼するかを決めましょう。

 

家事代行サービスに依頼できる仕事とできない仕事はそれぞれの企業で明確に決まっています。

 

細部で違いはありますが、一般的な家事代行サービスに依頼できる仕事をまとめてみました。

この中から依頼したい仕事があれば家事代行サービスを利用するのも一つの手だと言えるでしょう。

 

・部屋の片づけや掃除

・キッチンやバスルーム、洗面所、トイレなどの 水周りの片付けや清掃

・洗濯やアイロンがけ

・窓ふきやドア拭き、庭、玄関、ベランダ、バルコニーなどの清掃、植物の水やり

・食料品や日用品の買い物

・料理や食器の後片付け、食器洗い

・郵便物やクリーニングの受け取り、ゴミの分別やゴミ出し

・引っ越しのお手伝いやパーティの飾り付け

 

このように、日常的な範囲内であれば対応してくれる場合があります。

 

次に、家事代行サービスで依頼できない仕事についてまとめてみました。

 

ハウスクリーニングのような専門機材や洗剤を使った清掃
・介護や介助業務など身体に触れるサービス
・看護や医療行為
・キッズおよびベビーシッター
・ペットの散歩
・高所作業や重い家具などの運搬など危険を伴う作業
・家庭教師

 

専門的なものやサービス外なものが多いですね。

家政婦の場合、やはり専門的な部分ではやれない仕事も多いでしょうが、それ以外の常識の範囲内での仕事は引き受けてくれる可能性があります。

一度相談してみましょう。

 

 

家事代行サービス・家政婦の相場料金

 

それでは、家事代行サービスや家政婦を依頼した時にかかる相場を見てみましょう。

 

それでは、家事代行サービスと家政婦の一般的な料金の内訳と相場を紹介します。

 

★家事代行サービス・家政婦の料金の内訳

家事代行サービスと家政婦では、料金の内訳にも違いが発生します。

○家政婦の場合、一日あたりの就労時間によって日額が決まり、その日額に交通費が加算されます。

また、家政婦紹介サービスを利用した場合更に紹介手数料や求人事務費などが加算されます。

○家事代行サービスの場合、料金は利用するプランの内容や時間、頻度によって金額が決まります。

それに加算され交通費の支払いが必要になります。

また、その他にも延長料金や早朝・深夜料金、指名料金、鍵預かり料金などが発生することもあります。

詳しくは企業のHPに記載されていることが多いので、あらかじめ目を通しておきましょう。

 

★家事代行サービスの料金相場

家事代行サービスの利用時間は一回あたり2時間~3時間以上といった具合が一般的です。

料金相場は3時間の利用の場合7000円~14,000円程度で、月2回の契約であれば15,000円~28,000円程度が相場と言えます。

家事代行サービスの一般的な利用料金相場は以下のとおりです。

 

内容 料金相場
基本料金(1時間あたり) 2,000~4,600円
延長(30分あたり) 1,500〜2,300円
交通費 700~1,000円
鍵預かり代 0~1,000円

 

 

★家事代行サービスを選ぶときの基準

家事代行サービスの場合、会社によって利用金額が変わってきます。

家事代行サービスを依頼する会社を選ぶときは料金の安いところを選択すれば良いのでしょうか?

その問いの答えからいうと、決して安いからお得というわけではありません。

 

料金の安い会社を選んだ場合、「スタッフの質が均一ではない」「優秀なスタッフは予約が取りにくい」「そもそもスタッフの数が少ない」といったデメリットが考えられるからです。

逆にいえば、利用料金が高めに設定している会社ではスタッフの数が多く教育も行き届いている可能性もあります。

しかし、その場合家庭によってはやはり利用料金がネックになってくるところもあるでしょう。

 

このように、一概に料金だけではサービスの良し悪しを判断することはできません。

それぞれの会社が提案するサービスや料金プラン、評判などを詳しく調べたうえでご家庭にあったサービスを選んでみてはいかがでしょうか。

 

★家政婦の料金相場

個人契約の家政婦の場合、ほとんどが日給制で雇用形態については通いと住み込みの2パターンあります。

実質の労働時間は通いの場合が8時間、住み込みの場合が12時間程度です。

家政婦の料金相場は短時間で利用する「時給制」と「通い(日給制)」「住み込み(日給制)」によって異なります

 

家政婦の場合の利用料金相場は以下の通りです。

内容 料金相場
短時間労働の時給(1時間あたり) 2,500〜3,000円 程度
通いの日当(1日8時間として) 13,000〜15,000円 程度
住み込みの日当(1日12時間として) 20,000〜35,000円 程度

 

定期的に依頼した方が安くなる!

 

家政婦や家事代行サービスは定期的に依頼した方が料金的には安くなります。ではなぜそうなるのかを見ていきましょう

 

 

家政婦にしろ家事代行サービスにしろ、単発のスポットで依頼するよりも定期契約をした方が一回の利用料金は安くなる傾向があります。

これは、新しい仕事に向かう為の調査や調整のためのコストがかからなくなるためです。

 

また、定期的に依頼することによって回数を重ねるほど物の場所ややり方を覚えていくので効率よく仕事をしてもらうことができます。

その為、単発で依頼するよりも定期的に依頼した方が利用者はよりお得感を感じられるでしょう。

 

更に、定期的な利用の方が依頼する側にとってもコミュニケーションコストが安くなる傾向があります。

そのご家庭の特徴や志向が分かると、掃除のしやすさや時間の使い方がスムーズになる傾向があるようです。

 

まとめ

 

家事代行サービスや家政婦の利用料金などについての記事のまとめです。

 

家事代行サービスや家政婦は一般的に3時間7,000~14,000円程度で利用できるので、毎日忙しく中々家事に手が付けられないのであればサービスを依頼してみる価値はあると言えます。

家事代行サービスの場合、何度も利用するのであればスポットで依頼するよりも定期プランを依頼するほうがお得です。

定期的に家事をやってもらうことで自分自身の自由な時間が増え、心と体に余裕が生まれるはず。

 

また、家族と一緒の時間を十分に楽しむこともできるため、家族全員の幸せにもつながるでしょう。