ハウスクリーニングにかかる時間ってどれくらい??場所別にかかる時間をご紹介♪
ハウスクリーニングを依頼する際には「どの位の時間が必要になるか気になる」ということはありませんか?
実際にハウスクリーニングにかかる時間は、依頼する場所ごとに違ってきます。
どのくらい汚れているかなど掃除に必要な工程で違ってくるかと思います。
今回は、場所別のハウスクリーニングにかかる時間についてご説明します。
効率的に掃除をしてもらうための依頼する方法をお伝えしますのでぜひご参考にしてみてください。
【場所別】ハウスクリーニングにかかる時間
ハウスクリーニングは部屋の大きさやまたは掃除が必要な箇所ごとに必要な時間が異なります。
広さや細かな作業が必要かどうかでもかかる時間が違います。
- エアコン
- 窓・サッシ・ベランダ
- 部屋周り
特にハウスクリーニングが依頼されることの多い5つの場所で、平均的な時間をご紹介します。
エアコン
エアコンのクリーニングは、一般的な壁掛けのタイプの場合で約2時間程度です。
お掃除機能付きのエアコンは4時間ほど見ておくとよいでしょう。
天井にある天井埋め込みタイプも、4時間ほどが目安となります。
お掃除機能付き、天井埋め込みタイプのエアコンは、部品が多かったり、繊細な部分が多いので、その分余計に時間がかかるのです。
また、清掃前に、テレビや家具などを汚さないようにシートで覆うなどの養生作業も必要となり、その時間も含まれます。
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水回り(バスルーム)
スペースとしては広くありませんが、浴槽や浴室全体、鏡の水垢取り、カビ取りなどを行うことは多くあるのです。
専門の業者に依頼することで、それぞれの汚れに適した洗浄剤を駆使し丁寧に清掃してくれます。
もし、浴室乾燥機がついている場合、さらに、もう少し時間が必要でしょう。
時間については、当日の段階でどのような作業内容で実施し、どれくらいの時間がかかるかを確認してみてください。
キッチン
キッチン全体のクリーニングの場合は約3時間ほど必要です。
キッチンは意外にも広範囲で、シンクやコンロ、タイル、換気扇や冷蔵庫も含めて清掃してくれます。
特にコンロは焦げ付きを取るのにも時間がかかりますし、シンクの水垢をとるのも専用の洗浄剤や細かな作業が必要です。
時間をさらに短縮したい方は、自分でできる範囲の掃除を簡単にしておく良いでしょう。
重曹とクエン酸を使った掃除方法などを参考にしてみてください。
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窓・サッシ・ベランダ
特に大型でない、一般的な窓・サッシ(2枚の扉)なら、網戸のクリーニングを含めて2時間程度です。
ベランダは同サイズの窓・サッシと接する広さ(10平方メートル未満)で2時間半ほどかかります。
- 無駄な物を置いていない
- エアコン室外機がない
- 室外機があってもきちんと固定されている
部屋周り
部屋を綺麗にするためのハウスクリーニングにかかる時間は、状態により違いはあります。
しかし、「家具の入っていない1Kなら1時間~2時間」というのが目安になるでしょう。
家具を動かすか、そのままで清掃すればよいのかでも違います。
フローリングなのか、畳なのか、カーペットなのか…といった条件でも必要時間が変わるでしょう。
「フローリングを綺麗にピカピカに保ちたい」という希望がある場合、以前のワックスを一度剝がす作業が発生します。
そのため、一般的なサイズのリビングなら、ワックスの剥離洗浄をし、再度ワックスをかけ、完全に乾くまで4時間ほどかかるかと思います。
ハウスクリーニングを依頼するメリットとは??
ハウスクリーニングには、時間も費用もかかりますが、
業者に掃除を依頼するメリットもあります。
- 大掃除をしたいが、家具を移動させてくれる人がいない
- 換気扇が高いところにあり、高所での作業が怖く不安。
- 共働きや子育て中で、清掃にかける時間が確保できない。
- 掃除することで疲れを残したくない
- 高齢の親御さんに、家事の手間をかけさせたくない。
- 「お掃除のプレゼント」をしたい
このようなとき、ハウスクリーニングはあなたの強い味方となってくれます。
ハウスクリーニングを効率的に安く依頼するには??
せっかく依頼するハウスクリーニングなら、効率よくできれば安く依頼するにはどのようなことに注意しておけばよいのか気になりますよね!
- 複数個所の掃除をまとめて依頼する
- 日頃の掃除を自分でできる範囲でできる限りしておく
掃除をまとめて依頼するとお得!!
ハウスクリーニング業者の多くは「パック料金」を設定しています。
たとえば、キッチン+バスルーム+トイレをまとめて「水回りセット」といった形の対応です。
きれいにしたい箇所が複数ある場合は、まとめてクリーニングしてくれる業者もたくさんありますので探してみてください。
気になるところ全てを清掃してもらえます。
自宅に来客がある場合にでも1日あれば充分ハウスクリーニングができます。
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日頃の掃除をできる限りしておく
効率の良いハウスクリーニング作業をしてもらうためには、溜まった汚れがない状態にしておくと作業もスムーズに短時間で終わります。
動かすものが多かったり、ゴミが溜まっていたりするなら、作業のために派遣されたスタッフは作業がしづらくなります。
また、汚れの状態が酷い場合、ピカピカの状態にするまで多くの時間や手間をかけなければなりません。
ハウスクリーニング当日までに、ある程度は綺麗に作業しやすくするために片付けておくことも大事です。
1週間に1度はコンロやコンロ回りのタイルを軽く拭いておき、汚れをためないようにしておきましょう。
時間制のハウスクリーニングを家事代行代わりに利用するという方法も
ハウスクリーニング業者の中には、「時間制」で清掃をしてくれるところがあります。
このようなサービスを利用し、いわゆる「家事代行」として利用することもあります。
また、専門家の技術を見て話を聞くことで掃除のコツや掃除の仕方がよく分かるメリットもあります。
忙しい方の「家事代行」として利用する
時間制のハウスクリーニングサービスを提供している会社の中には、「家事代行」を引き受けてくれるところがあります。
たとえば、仕事内容は宅配便の受け取りや、一般的な範囲内の洗濯や掃除、買い物、食事の下準備などです。
このようなサービスは、夜遅くに帰宅する多忙な方にとっては心強いサービスとなります。
自宅に帰れば必要なものが揃っていて、部屋も綺麗で快適な空間であれば、心にゆとりもできますよね!
「整理収納技術」の見学になります
ハウスクリーニング業者の中には、「整理収納アドバイザー」やそれに準ずるスタッフを派遣してくれるところがあります。
「どうしても自分では片付けがうまくいかない!」とお悩みの方もいらっしゃいますよね。
せっかくハウスクリーニングのひとつとして整理収納を依頼するのなら、その方法について学ぶのもよいかと思います。
ご家庭によって、必要なものと不要なものは様々です。
そして、収納スペースも違います。
個人の状況に合わせて、何をどこに収納すればよいのか、そして収納するときのコツを教わると良いでしょう。
収納についての知識を得ることができれば、部屋の散らかりもなくなるでしょう。
「プロのハウスクリーニング方法」を知りたいときには
自分自身で常に家を綺麗にしておきたいと思っても、コツを知らない限りはなかなか効率良い掃除はできません。
ハウスクリーニングを依頼して、スタッフの作業内容や、使用している洗剤が何かを知っていると自分の掃除に役立てることができます。
洗剤の使い分け方や、混ぜ合わせてはいけない洗剤についての注意点も教えてくれるかもしれません。
汚れをためないコツや、短時間で掃除する秘訣を聞き出してメモしておきましょう。
★まとめ★
ハウスクリーニングには時間とそれなりに費用が必要になります。
しかし、お金を払って清掃してもらうと考えるのではなく、ケガの回避や、仕事と育児に必要な時間と体力を保持するため
と考えれば、決して無駄ではないと思えるでしょう。
また、専門家の技術を見ながら、具体的に掃除のコツなどを聞き出すことができればお得に利用ができるかと思います。
上手にハウスクリーニング業者と付き合い、快適な住まいを空間を保つようにしましょう。
★日中のハウスクリーニングも承っております★